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今週(12/4~12/10)は第56回人権週間だそうです。
ネットで調べると「育てよう 一人一人の 人権意識 -身近なことから人権を考えてみませんか-」,「女性の地位を高めよう」,「子どもの人
権を守ろう」,「高齢者を大切にする心を育てよう」,「障害のある人の完全参加と平等を実現しよう」,「部落差別をなくそう」,「アイヌの人々に対する理解を深め
よう」,「外国人の人権を尊重しよう」,「HIV感染者やハンセン病患者等に対する偏見をなくそう」,「刑を終えて出所した人に対する偏見をなくそう」,「犯罪被
害者とその家族の人権に配慮しよう」,「インターネットを悪用した人権侵害は止めよう」,「性的指向を理由とする差別をなくそう」,「ホームレスに対する偏見をな
くそう」及び「性同一性障害を理由とする差別をなくそう」の15の強調事項を掲げ,啓発活動を展開するらしいです。
まずは、身近なところから…、ですね。
部落差別もまだまだ問題のようです。
私の出身地もいわゆる被差別部落地域に隣接し、地方行政の福祉予算はもっぱら部落対策に
注がれていました。
私たちと同世代はあまり意識しないのですが、親(~昭和20年生まれ位)の世代は差別意識が色濃く
残っていました。(部落差別+人種差別)
また、私の子供の頃は「逆差別」なるものが発生していました。
最近実家へ帰ると、そんな事情を知らない世代と大型開発会社のおかげで、どんどんマンションが
建って新しい住民が増え、差別意識そのものは薄らいでるようなきがします。
「先入観」は恐ろしいですが、歴史としては知っておくべきことだと思います。
「同和教育」ってどれ位の人が知っているのでしょうか?
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