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田仁さん、どうもどうも。
「子安貝(タカラガイ)」は、中国ではすでに紀元前から貨幣として使用されていたようですね。また、面白いことには、石などで模倣された貝銭が考案されていることで、これはもうニセ札ダ(笑)。
ちなみに。。。アフリカのガーナ共和国の通貨単位「セディ」は「タカラガイ」を意味するそうです。
それほどの貴重品であれば、シャーマンの衣装に採用されているのもわかりますし、鍛冶師と関わるとすれば、やはり「再生」の思想とも考えられます。中国大陸における琉球列島産?の貝類は「ホト・子宮」としての機能を期待されたのかもしれません?
問題は、これらの貝が、墨子や除福等の思想に影響を与えたかどうかですけどね、どうでしょうかね。少なくとも憧れの対象となった可能性はあるかも。。。
以下は「貝偏にまつわるヘンなはなし」『南の貝のものがたり/九州国立博物館(朝日新聞社)2006 』より
*** タカラガイはそれほど「貴」重なのだから、きっと「贈」り物にも最適だったのだろう。王様から家臣への「賜」り物として使われたかもしれないし、下心を持った人が「賄賂」に使うこともあったのかもしれない。「贔屓(ヒイキ)」にしている商人が「販賣(売)」する商品を「購」入するのにも使われたことだろう。タカラガイをたくさん集めた人は「資」産家と呼ばれ、あんまり持っていないと「貧」しいといわれるので、「財」産ができるまでは「買」いたいものも我慢して、できるだけ「贅」沢もせずに「貯」金に励んだ人が多かったのかもしれない。または、あんまり欲しいものだから「慣」れない「賭」け事などに挑んだ人もいたにちがいない。***
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