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「ニライ(ネリヤ)」の「ニ・ネ」には「土 or 根」の意味があるとされていますが、どちらかというと「根」に分があるように思えますがどうでしょうか。
そう断定してみると、ネズミの敬称「ニライ底モイ」は、地の底よりも「地の果ての者」のほうがしっくりくるかもしれません?
以前に、山口県土井ヶ浜沖で見た「鼠島」にも琉球圏と似た観念があったでしょうか。忌々しい相手であっても、どうにも太刀打ちできない敵に対しては、むしろまつりあげ、誉め讃えて「そろそろお帰りなされませ」って感じでサヨナラしたいようです。
ということは、疫病、害虫、鬼、"戦争"の出身地も「ニライ」であると認識されていたんじゃないでしょうか。
写真は、アマミキヨがニライカナイの稲の種を植えたとされる「受水走水(ウキンジュハインジュ)沖縄島南部」。
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