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(無題)

 投稿者:翡翠  投稿日:2010年 1月30日(土)22時29分6秒
返信・引用
  「うー、あれから全然任務もやって無いなぁ・・・」

夜、それも綺麗な満月の夜だった。
コロナはその日請け負う任務も無く、数時間の間科学班の手伝いをしていたのだが、リーバーの気遣いによって一時的な休憩を入れることにした。
休憩と言っても、食堂のジェリーに夜食でも頼もうかと思った程度だ。
リナリーはリナリーで室長助手としての仕事があるらしく、まだ科学班に。
いつもつるんでいるラビは、任務でブックマンと共にフランスに旅立ってしまった。
そのためコロナは、いつもより冷たく感じる廊下を一人歩いていた。

「ん、あれ?どうしたの?」
「あ、コロナさん!」

嫌でも目に付く大柄な身体と探索部隊を表す白い団服。
彼は以前何度か言葉を交わしたことがあり、友人までとはいかないが、顔見知りではある。

「ゴズ何やって・・・て、ユウじゃん!帰ってたの!?」
「・・・・チッ」
「舌打ちすんな鹿尾菜」
「お前にひじきを漢字で言える脳があったとはな」
「ばーか、今時変換したら自動で出て来るっつーの」
「・・・お、お二人とも、それ内部事情です」

話がずれている。

「この先は医務室だよね、怪我でもしたの?」
「そうなんですよ。酷い怪我なのに神田さんが・・・」
「あー、その先言わなくても分かっちゃうわー」

きっと神田が自分の怪我なんてどうでも良いと言って、なかなか医務室に来てくれなかったのだろう。
それを素早く理解して、コロナはゴスと一緒に渋る神田を医務室に押し込んだ。





「・・・はい、手当て終了!」

自分が手当てすると言い出したコロナに、神田は大きな不安を感じていたが、終わってみると看護師がやったのとそう変わらない、見事な手際の良さだった。
本人曰く、修行時代の自分と弟弟子の生傷の治療は全てコロナがやっていたらしい。
コロナの隣でゴズが尊敬の眼差しで、感嘆の声を上げている。

「もうほとんど治ってたし、無理さえしなければ大丈夫だと思うよ」
「そうか、あり―・・・」

「こいつアウトォォオオ!!!」

「えええっ!?何ぃ!!?」
「・・・・チッ(らしくねぇ)」

「こいつバグだ!額のペンタクルに呪われてやがる!アウトだアウト!!」

――アクマ、か。

神田は胸の苛立ちを感じながらも、乱暴にコートを羽織り、ゴズの静止の声も聞かずに窓枠に足をかけて、飛んだ。





by翡翠

原作一巻とノベルを絡ませつつ。
リハビリ・・・になってないorz。
 
 

(無題)

 投稿者:緋龍  投稿日:2010年 1月26日(火)11時44分34秒
返信・引用
  「んー。沢山買ったね。楽しかったぁ」
「楽しんでくれたみたいで良かったわ」

夕日に照らされて赤く染まった街中。
道行く人々の視線を浴びながら、一通り買い物を終えたコロナたちは帰路についていた
彼女らを見る視線には勿論その可愛さにほだされたものもあったが、それ以上に驚愕の視線が多くある
それもそのはず。彼女らの両手には男性ですら持ちきれないと思われるほどの大量の荷物があった

「さすがに買いすぎちゃったかな?」
「何言ってるの。女の子なんだからこれくらい当たり前よ」

(((いや、絶対おかしいだろ!?)))

辺りの人達が心の中で一斉に突っ込む
口に出さないのはリナリーの纏う黒いオーラの所為だろう
実際より一層黒くなったオーラに周囲の人々の顔色が青くなった

「リナリー?どうかした?」
「ふふ、何でもないわよ。コロナは気にしないで」
「でも、雰囲気が…」
「ね?」
「う、うん。(なんだろう…今は逆らっちゃいけない気がする)」

コロナが引き下がった事によりさらに黒くなったオーラに辺りの人々は慌てて去っていく
それに満足したのか、リナリーは綺麗な笑みをコロナに向けた

「さ、帰ろう。私たちのホームへ」
「うん!」

こうして二人はホームへと帰っていった



すぐ近くの町で伯爵と道化師が対峙しているとも知らずに…





by 緋龍

うわぁ…完全にスランプです…orz

コロナさんがあんま喋っていない!?うん。気にしてはいけないさ←
さて、これで一段落なんで次から原作に入れますかね?…って事はここらで逆回転~
 

(無題)

 投稿者:翡翠  投稿日:2010年 1月18日(月)17時55分27秒
返信・引用
  コロナがリナリーに連れられて来た街は、教団から程良い距離のここらでは一番大きな街だ。
鮮やかな彩りの店が立ち並び、若い世代を中心に人で賑わっている。

「コロナ!この店とかいいんじゃない?」
「え、ちょ、リナリーペース早っ!?」

二人は歳相当の女の子らしく、様々の店を見て回っていく。
リナリーのハイペースに戸惑いつつも、今までこうした気楽なショッピングをすることはほとんどなかったので、思い切り楽しんでいる。

「どう?似合う?」
「おー凄い、モデルさんみたい!いいなぁ、リナリースタイル良くて」
「何言ってるのよ!コロナの方がずっと可愛いわよ!!」
「(・・・女の子の会話だよなぁ)」

長い間、師匠の元での鬼のような修行に命懸けの借金取りとの鬼ごっこ、その上生活費を稼ぐという危険な生活からは全く感じられなかった感覚だ。

「なんかこうしてると、世界って平和に感じるよね」
「そうよね、ここにいるほとんどの人はAKUMAの存在なんて知らないもの」
「やっぱり平和って良いね」
「じゃあ私たちがしっかり頑丈らなきゃね」
「・・・うん」

道を行く人の表情は、皆明るい。
この笑顔を守るために、私たちは戦っていると言うのは、悪い気はしなかった。





by 翡翠

珍しく問題を起こさずに、真面目に・・・。
 

(無題)

 投稿者:鈴蘭  投稿日:2009年12月30日(水)21時49分58秒
返信・引用
  「コムイさん、ただいまー!」

アジア支部から帰ってきたコロナは、そのまま教団内を走って指令室の扉を蹴破った。

「お帰りコロナちゃん。ところで扉を蹴破る必要はあったの?」
「とくに意味はないです!」

コロナさん、いつになくハイテンションです。

「それで、結局彼はなんだって?」
「カナタは、今は本部に行けないって。でも気持ちの整理がついたら必ず来るって言ってたよ」
「そっか、分かった。ありがとうね」

コロナはにこにこと報告をする。その表情を見て、コムイも笑みをこぼした。

「(向こうで何かいいことがあったみたいだね)それじゃあ次の任務が決まるまでコロナちゃんはお休みね」
「え?いいんですか?」
「うん、このところ任務が連続してたからたまには息抜きしてきな」
「やった!ありがとうございます!」

そう言った途端にコロナは指令室を飛び出していった。





(やった!久しぶりの休みだ。何しようかなぁ)
「あら、コロナじゃない。任務から帰ってきたのね」
「リナリー!うん、今帰って来たんだ。それで次の任務が決まるまでは休みなんだ」

相変わらず笑顔でそうコロナが言った瞬間、リナリーの目がキラリと光る。

「そう!じゃあこれから一緒に買い物に行きましょ!」
「え、今から?私はいいけどリナリーは任務とかないの?」
「そんなのどうでもいいわよ!」
「ちょ、まっ、どうでもよくないと思うよー!?」

そんな叫びも虚しく、リナリーはコロナをほぼ引きずるように外へ向かっていった。




ネタがなくってこんな感じになってしまった・・・
 

(無題)

 投稿者:緋龍  投稿日:2009年12月30日(水)19時28分22秒
返信・引用
  「コロナ」

声をかけられ振り向くとそこにいたのはアジア支部の面々
どうやら見送りに来てくれたみたい

「短い間だったが楽しかったぜ」
「また遊びに来い。今度は茶菓子を持ってな」

みんなの一言が嬉しくて心が温まる
本当に優しい人たちばっかだな

「うん。また遊びに来るよ。皆も元気でね」
「ああ。」

にこっと笑いみんなに背を向けてデイシャとともに歩きだす
カナタ、結局あんな別れになって怒ってるよね・・・
帰る前に会いたかったな……


「コロナ!!」

ドクンと心臓が脈打った
この声は…

「カナタ」

振り向いた先にいたのは今まさに考えていた相手。
ほとんど喧嘩別れに近かったのに見送りに来てくれた
その事が嬉しくて目頭が熱くなる

「僕はまだ本部へは行けません。でも、いつか自分の気持ちに整理がついたら必ず貴女に会いに行きます!ですから待っていてください!!」

滴が頬を伝わった
本部に来ることは辛い筈なのに来てくれるという
カナタのその気持ちが嬉しくてぽろぽろと涙が止まることなく溢れる

「カナタ!酷いことを言って、傷つけてごめん!!待ってるから。絶対に生き延びるから、また会おうね!!」

そう言ってまた歩き出す
大丈夫。私はまだ戦える。絶対に生き延びてみせるよ





by緋龍
またまたかなり遅れてすみません!!<(_ _)>
完全にカナコロという…
そしてフォーとかデイシャとかがが空気な件について←
ホントに自分の文才のなさにあきれます。
 

(無題)

 投稿者:翡翠  投稿日:2009年 8月 3日(月)18時05分55秒
返信・引用
  「ケッ・・・元々女顔なのが、更に女々しくなってんぞ」
「悪かったですね、女顔で」

突然背後から掛けられた声にも驚くことなく、言葉を返す。
身体を半回転させて後ろを見ると、にやりと笑ったフォーが居た。

「バクから伝言。コロナがそろそろ本部に帰るってよ」
「はいはい、支部長室に行けばいいんですか?」
「いや、入り口。早くしないと行っちまうぞ」

くるりと踵を返して歩いていく。
どうやら、ついて来いと言いたいらしい。
後から歩き出しても、小柄な彼女に追いつくのは充分で、そのまま隣に並んだ。
無言で歩いていたが、しばらくしてフォーが口を開く。

「お前さ、コロナと会ってから表情が丸くなったな」
「そうですか?そういう貴女も彼女といると随分楽しそうじゃないですか」
「アイツって、何か不思議な力があるよな。何てゆーの?のほほんオーラってカンジか?」
「のほほんオーラねぇ・・・」

コロナの姿を思い出す。
のほほん、という言葉が当てはまるようには思えない。
だが、彼女の喜怒哀楽する表情をみると、不思議な気分になるのは事実だった。

「不思議なヒトですよね、コロナは」

無意識のうちに、カナタは微笑みを作っていた。





 * * *




「よ!ご無沙汰じゃん」
「えっ・・何でデイシャが此処に!?」

見送りにと付いてきたバクと門まで来ると、見慣れた黒服の小柄な少年が立っていた。

「丁度近くの任務が入ってて、ついでに迎えに行ってやれってコムイに頼まれた」
「別にお迎えなんていらないのになぁ・・・」

そう言いつつも、顔が緩むのを感じた。





いやぁ、久し振りで書き方忘れた。
そろそろアジア支部編も終わって、原作入りますか?
by翡翠
 

(無題)

 投稿者:鈴蘭  投稿日:2009年 7月24日(金)13時46分42秒
返信・引用
  先程から教団内をカナタは歩き回っていた。特に行く所があるわけでもなく、カナタ自身も何処かに行くつもりなど全くなかったので本当にただ適当に歩き回っているだけである。不意にカナタは窓に近付き、外を見ながらため息をついた。





『な、んで
なんで自分の父親を!?』





思い返されるのはコロナの言葉と信じられない、信じたくないとでも言うような表情。

「普通の人には、信じられないですよね・・・」

ははッと自嘲気味に笑う。
本来なら、あのままなら自分だってコロナと同じように自分の父親を殺すなんて想像しなかっただろう。だが、変わってしまった。父親の本性を知ってしまったから。

「あんな男、父親なんかじゃない。あんな男を父親なんて絶対に認めたくない・・・!」

自然と腕に力が入り、拳が強く握られる。
外を見るその眼には、憎しみしか映っていなかった。

「こんな事は信じられない方が幸せなんですよ、コロナ・・・」

小さく呟かれた言葉は、誰に聞かれることなく消えた。





by鈴蘭

カナタ君オンリー!
ヒロインが名前しか出てないけど、まぁいいか
放置しててすいません。半分忘れてました
 

(無題)

 投稿者:緋龍  投稿日:2009年 4月28日(火)08時25分14秒
返信・引用
  沈黙が辺りを包む
押し潰されそうなほど重たい空気にコロナは息をするのも忘れ愕然としていた

「そんな顔をしないでください。あくまでも既に終わった過去の話なので」

カナタが苦笑いを浮かべて言うが、その顔をにはまだ憎しみが隠されているのが見てとれた
だが、今のコロナにはカナタの声すら届いてないだろう
物心がつく前に親が死に、親の愛を受けずに育ってきたコロナとしては家族同士で殺しあうなど想像もつかなかった
そして今までの話の流れから導きだせるもう一つの事実を認めたくはなかったのだろう

「……ゃを?」
「え?」
「…それで貴方が、ちちおやを…」

『殺したの?』
否定の期待をこめた言葉
コロナのその瞳に、その純真な心にカナタは何も言えなくなっていた

全てを話すつもりだったのに、嫌われたくないがために言えなくなるなんて……

「…」
「ねぇ、カナタ」
「……えぇ、その通りですよ」
「な、んで
何で自分の父親を!?」
「っ僕は!!」

コロナの言葉を遮るように放たれた悲痛な声
普段の落ち着いた様子からは想像もできないそれに辺りには再び沈黙がおちる

「僕は、あんな男を父親とは認めません」
「カナタ…」
「少し、頭を冷やしてきます」





by緋龍

遅くなってすみません(>人<)汗
 

(無題)

 投稿者:翡翠  投稿日:2009年 3月 2日(月)13時02分57秒
返信・引用
  そろそろ、何か書かないと消えるかもなので  

(無題)

 投稿者:翡翠  投稿日:2008年10月30日(木)16時59分25秒
返信・引用
  「はぁ・・・」

呆れたように息を吐く。
ついに諦めたのかとコロナは顔を輝かせたが、即カナタに軽いチョップを当てられる。

「確かにコロナの言い分は分かります。でも、あの辺りには二度と行かないと決めたんですよ」
「だからっ・・・軽ーく変装でもすれば大丈夫だって!」
「指名手配の事も有りますが、個人的にも行きたくないんです」

いつになく真剣な顔だった。
そして、感情を押し殺したような声。
何となくだが、これ以上触れてはいけない気がした。

「あの本部の近くには・・・ボクの故郷が在るんです。最も、ボクはそう思いたくないですけど」

視線を外し、何処か遠くを見つめる。
昔の事を思い出すように。
暗くなってしまった空気に、コロナは話題を変えようとして口を開こうとした。
だが、その声を発するよりもカナタが語り出す方が早かった。

「ボクの母は、日本の人間でした。何があったかは知りませんが、ヨーロッパに出向き、その時に地方の貴族であった父と出会ったそうです」

日本人、と聞いて何となく神田の後ろ姿が浮かんだ。
そういえば、アイツも日本人だった。

「やがて二人は結ばれ、子供が出来た。それがボクです。いずれは家を継ぐ者として、過保護なまでに大切に育てられましたよ。・・・あの時までは」
「あの、時・・・?」

一瞬にして、カナタの目付きが変わった。
憎悪の篭った眼に、コロナは背筋が凍るような思いをした。
まるで、別人だった。

「アイツが、あの男が・・・」

カナタは手を爪が食い込む程強く握りしめる。
無意識のうちに、コロナは『あの男』が彼の父を指すことに気付いた。

「母上を殺すまでは、ね・・・」





カナタの過去編に逃げます。
続き頑張って♪
by翡翠

カナタはPM沖田かハルヒの古泉じゃない?
 

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